翻訳と辞書
Words near each other
・ 第34回社会人野球日本選手権大会
・ 第34回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント
・ 第34回総選挙
・ 第34回衆議院議員総選挙
・ 第34回選抜高等学校野球大会
・ 第34回都市対抗野球大会
・ 第34師団 (日本軍)
・ 第34普通科連隊
・ 第34次長期滞在
・ 第34独立自動車化狙撃旅団 (ロシア陸軍)
第34装甲旅団 (ドイツ連邦陸軍)
・ 第34軍 (日本軍)
・ 第3503船団
・ 第351師団 (日本軍)
・ 第3530船団
・ 第354師団 (日本軍)
・ 第355師団 (日本軍)
・ 第355歩兵師団 (ベトナム陸軍)
・ 第356歩兵師団 (ベトナム陸軍)
・ 第35F海軍航空隊


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

第34装甲旅団 (ドイツ連邦陸軍) : ウィキペディア日本語版
第34装甲旅団 (ドイツ連邦陸軍)[だい34そうこうりょだん]

第34装甲旅団「コブレンツ」(だい34そうこうりょだん、ドイツ語Panzerbrigade 34 "''Koblenz''")は、ドイツ連邦陸軍旅団の一つ。1981年から2002年まで存在していた。旅団司令部をディーツに置き、旅団の部隊はラインラント=プファルツ州に駐屯していた。
== 歴史 ==

=== 第14装甲旅団(1981年まで) ===
1956年に編成準備命令が出されホーエンフェルス演習場においてA5戦闘群が編成される。1957年にA5戦闘群はコブレンツに移駐する。1959年にA5戦闘群は第14装甲旅団に改編される。旅団改編時は以下のとおりであった。
* 旅団司令部中隊
* 第140装甲偵察中隊
* 第140装甲工兵中隊(1959年にコブレンツにて編成)
* 第140防空砲兵中隊
* 第142装甲擲弾兵大隊
* 第143戦車大隊
* 第144戦車大隊
* 第145装甲砲兵大隊
* 第146補給大隊
旅団は初め第5装甲師団の隷下におかれた。1962年に第140装甲偵察中隊が解散され旅団司令部中隊に取り込まれた。陸軍第2次編制にて第140防空砲兵中隊が除外され、代わりに第140駆逐戦車中隊が編成され防空機能を引き継ぐ。1972年に第146補給大隊が解散し第140整備中隊と第140補給中隊が新編される。1972年に装甲偵察隊が再び独立部隊となり第140装甲偵察隊が旅団隷下になる。1972年時点での旅団編成は以下のとおりであった。
* 旅団司令部中隊
* 第140装甲偵察隊
* 第140装甲猟兵中隊
* 第140装甲工兵中隊
* 第140整備中隊
* 第140補給中隊
* 第142装甲擲弾兵大隊
* 第143戦車大隊
* 第144戦車大隊
* 第145装甲砲兵大隊
1977年ヴュルツブルク第12装甲師団に配転される。1977年から1978年にかけて陸軍第4次編制の試験のため第14装甲旅団は試験旅団の一つに選ばれた。陸軍第3次編制で1980年に第145装甲砲兵大隊が旅団から離脱し、これにより第16郷土防衛団隷下の第545野戦砲兵大隊となった。砲兵部隊を失った旅団は代替措置としてクーゼル駐屯の第145装甲砲兵教導大隊を隷下に入れる。  

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「第34装甲旅団 (ドイツ連邦陸軍)」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.